「横浜でITスキルを身につけたいが、どこに通えばいいか分からない」
「東京まで出るのは大変。県内で、通いやすく専門性の高い場所はないか?」
神奈川県、特に横浜・川崎エリアは、IT特化型就労移行支援の選択肢が非常に豊富です。
しかし、選択肢が多い分、「場所(横浜駅周辺・関内エリア)」と「レベル感(初心者〜上級者)」のミスマッチが起きやすく、事業所選びに失敗する人が後を絶ちません。
本記事では、横浜・川崎エリアで実際に通える7社を、全国版ランキングと同じ5項目の基準で採点し、拠点・アクセスからカリキュラムの専門性まで掘り下げて比較します。
運営側の視点公式サイトを何度見ても、教室の雰囲気と講師との相性だけは分かりません。運営側にいたときも、見学して初めて「ここは違う」と気づく方が大半でした。この記事で候補を絞ったら、最後は必ず自分の目で確かめてください。
忖度なしのフラットな視点で、あなたの「現在地」と「目的地」に合う事業所を紹介します。
最初に結論|横浜のIT特化型就労移行支援は2つの軸で絞る
横浜・川崎は、IT特化型の7社すべてが現実的な候補になり得るエリアです。だからこそおすすめ順だけで選ばず、目指したい仕事と通える場所から逆算して絞るのが最短ルートになります。
次の2つを順に見てください。どちらのカードも横に動かせます。カードの「総合◯位」は、このページ後半の7社ランキングでの順位です。
どちらの軸で絞るときも、判断の基準は2年間通い続けられるかです。横浜・川崎は事業所が横浜駅と関内・川崎に集まっているので、少し遠くから通う選択もできますが、体調に波がある方や、朝の混雑が感覚・対人の負担になる方は、通うだけで消耗して訓練が進みません。障害者雇用枠での就職を考えているなら、通所の記録がそのまま「働ける状態です」の証明になります。近さで選ぶのは妥協ではなく、実績を作るための条件です。
横浜のIT特化型就労移行支援を学びたい内容から選ぶ
同じ「IT特化」でも、扱う領域は事業所ごとにはっきり違います。目指したい仕事に近いものから見てください。
あわせて、自分の特性がどこで強みに振れるかも見てください。手順が決まった作業を正確に繰り返せる方はデータ分析やRPA、細かい違いに気づける方はWeb制作や動作確認、対人のやり取りが負担な方は在宅を前提にした訓練が続きやすくなります。障害者雇用枠の求人はIT事務・データ入力が中心で、開発職を狙うなら一般雇用枠も視野に入ります。どちらを想定した支援なのかは、見学で必ず聞いてください。
見学では実際に触るソフトと、目安になる資格も確かめてください。「Webデザインを学べます」と書いてあっても、内容はソフトの名前でしか分かりません。生成AIで資料の下書きを作る練習も、いまはどの分野の訓練にも入ってきています。下の名前がカリキュラムに出てくるかを聞いてください。
| 目指す方向 | 使うソフト・言語 | 目安になる資格 |
|---|---|---|
| Web制作・デザイン | Figma、Photoshop、Illustrator、WordPress、HTML/CSS、レスポンシブ対応 | ウェブデザイン技能検定、Webクリエイター能力認定 |
| プログラミング・開発 | Python、Java、JavaScript、PHP、Git | 基本情報技術者、ITパスポート、Python3エンジニア認定基礎試験 |
| AI・データ分析・RPA | pandas、SQL、Power BI、UiPath、Power Automate | G検定、統計検定3級、ITパスポート |
| 動画編集 | Premiere Pro、After Effects、Canva | 必須の資格はありません。作った動画そのもので見せます |
| 事務・IT事務 | Excel、Word、PowerPoint、Teams | MOS(Microsoft Office Specialist) |
資格は、面接で「何ができるか」を説明するための材料です。資格がないと応募できないわけではありませんし、体調を崩してまで詰め込むものでもありません。障害者雇用枠の事務職ではMOSが分かりやすい証明になり、開発職を目指すなら基本情報技術者まで進む方もいます。
横浜のIT特化型就労移行支援を通える場所から選ぶ
通える範囲で絞るのも早い方法です。見出しの地名は、事業所(教室)がある場所です。カードは横に動かせます。気になるものを開くと、下の詳しい評価に飛びます。
横浜駅・関内エリアの事業所












7社中6社が横浜駅・関内の徒歩圏に集まっています。1日で2〜3社まわって比べるのがいちばん早いエリアです。
川崎・鶴見・新横浜エリアの事業所
川崎・県北側で通うならこの4社です。CONNECTは川崎駅東口徒歩5分にあります。
横浜のIT特化型就労移行支援おすすめ7選|同じ5項目で採点した一覧
ここから7社を1社ずつ見ていきます。先に全体を見比べたい方は、下の一覧をご覧ください。事業所名を押すと、その事業所の詳しい評価に飛びます。表はスマホでは横に動かせます。
| 事業所(押すと詳細へ) | 総合点 | 学べる内容 | 神奈川の拠点 |
|---|---|---|---|
| 1位 就労移行ITスクール | 4.5 | プログラミング(Python・Java)、Webデザイン、動画編集、MOSなどの資格 | 横浜・横浜関内・川崎(県内12教室) |
| 2位 Kaien(カイエン) | 4.1 | 100種類以上の模擬職場業務。プログラミング、Webデザイン、生成AI、データ入力 | 横浜・東神奈川(IT強化拠点)・川崎 |
| 3位 manaby(マナビー) | 4.1 | eラーニング1,500講座。Webデザイン、動画編集、プログラミング、事務 | 横浜関内(2拠点)・新横浜・鶴見・川崎・横浜西口・相模原・本厚木 |
| 4位 Neuro Dive(ニューロダイブ) | 3.8 | AI(機械学習)、データサイエンス、RPA、データ分析 | 横浜(ポートサイド地区) |
| 5位 キズキビジネスカレッジ | 3.8 | Webデザイン、Webマーケティング、動画制作、会計 | 横浜(西口・浅間町エリア) |
| 6位 ディーキャリアITエキスパート | 3.6 | Webアプリ開発(HTML/CSS/JavaScript/PHP)、Gitなどの開発ツール | 横浜(馬車道駅から徒歩1分) |
| 7位 CONNECT(コネクト) | 3.2 | 動画編集などクリエイティブ系。交通費・昼食の支給あり | 川崎(横浜駅から1駅) |
総合点は全国版ランキングと同じ5項目(公表実績・学習内容・資格や教材・通いやすさ・在宅対応)の平均です。点数の高い順に読む必要はありません。学びたい内容と通える拠点で2〜3社に絞り、そこだけ読んでください。
1位: 就労移行ITスクール|資格取得に強い・76種類のカリキュラム


- 76種類のカリキュラム
- IT未経験からでもOK
- 資格取得サポート
全国に多数の拠点を構える、IT特化型就労移行支援の最大手。神奈川県内には横浜駅西口・関内・戸塚・川崎など12の教室があります。
神奈川県内の主な拠点・アクセス
神奈川県内に12の教室があります。主要な拠点はこちらです。
- 横浜:各線「横浜駅」西口 徒歩6分
- 横浜関内:JR「関内駅」徒歩3分、地下鉄「伊勢佐木長者町駅」徒歩4分
- 川崎:JR「川崎駅」徒歩6分
学習スタイル・カリキュラム
プログラミング(Python・Java等)・Webデザイン・動画編集の3分野を提供。
IT未経験者がゼロから始められるステップ設計になっており、MOSなど資格取得サポートも充実しています。
指導はIT業界出身のスタッフが中心です。
公式実績データ
- IT職就職率44%(2024年10月時点)
- 就職定着率96%(2024年10月時点)
- 約9割が自己負担なしで利用
就労移行ITスクールが向いている人/向いていない人
こんな人に向いています
- 自宅から近い拠点で通いたい人
- IT未経験で、プログラミングやWebデザインを基礎から学びたい人
- 資格取得など、目に見える成果があると動きやすいタイプ
こんな人には向いていません
- AIやデータサイエンスなど高度な専門職を目指している人
- すでに一定のITスキルがあり、即実務レベルに進みたい人
就労移行ITスクールの口コミ
4.0 4.0
未経験からスタートしたが、スタッフが基礎から丁寧に教えてくれた。MOS取得が就職活動の自信につながった。
Googleレビュー/卒業生
3.0 3.0
拠点によってスタッフのレベルにバラつきがあった。新しい拠点だと経験の浅い職員が多い印象。
Googleレビュー/利用者
拠点数を急拡大している段階のため、立ち上げ間もない新拠点ではスタッフの経験値にばらつきがあります。見学時は「この拠点のスタッフは何年やっていますか?」と確認すると安心です。
逆に、拠点数の多さは他社にない強みで、自宅最寄りの拠点を選べることで2年間の通所継続率が上がります。


横浜・関内・川崎の教室を見学してから決めたい方へ
2位: Kaien(カイエン)|発達障害専門×IT・定着率の高さで選ぶ


- 県内3拠点
- 発達障害(ASD、ADHD)に強い
- 職場定着率重視
発達障害(特にASD)への支援に特化した事業所として、15年以上の実績を持ちます。「就職」ではなく「働き続けること」を最優先にした支援スタイル。
神奈川県内の主な拠点・アクセス
各線「横浜駅」東口 徒歩8分、相鉄「平沼橋駅」徒歩6分
- Kaien横浜:各線「横浜駅」東口 徒歩8分、相鉄「平沼橋駅」徒歩6分
- Kaien東神奈川:JR「東神奈川駅」エリア。IT強化拠点
- Kaien川崎:JR「川崎駅」徒歩7分
学習スタイル・カリキュラム
100種類以上の「模擬職場業務」が最大の特徴。
プログラミング・Webデザイン・生成AI活用から書類整理・データ入力まで、実際の職場で起きる業務を体験しながらスキルを身につけます。
「自分の取扱説明書」を作成する自己理解プログラムも独自の強みです。
公式実績データ
- 累計就職実績2,000名超
- 発達障害に理解のある企業200社以上と提携・独自求人保有
- 最新の就職率・定着率の数値は公式サイトでご確認ください
Kaienが向いている人/向いていない人
こんな人に向いています
- ASD・ADHDの特性があり、ルールや手順が明確な環境で力を発揮できる
- IT職・事務職で長期雇用を目指している
- 「就職そのもの」より「働き続けること」を重視している人
こんな人には向いていません
- すぐに開発スキルを深めたい・制作実績を積みたい人
- ハイレベルなプログラミング技術を期待している人
Kaienの口コミ
4.0 4.0
自分の特性を踏まえた働き方を一緒に考えてくれた。模擬職場での訓練が実際の職場で役立っている。
Googleレビュー/卒業生
3.0 3.0
報連相や時間管理への指導が想像以上に厳しかった。気軽に通いたい人には合わないかも。
Googleレビュー/利用者
KaienがプログラミングだけでなくエクセルVBAやRPA(業務自動化)に力を入れているのは、事務職でITスキルを使う人材が企業から最も安定して求められているからです。
就職後の定着を最優先にした結果、遅刻・報連相・業務の進め方への指導は他社より厳しめです。「居場所として通いたい」「とりあえずスキルを学びたい」という目的では合いません。逆に、ルール遵守が得意な人には最も就職後のミスマッチが少ない事業所です。
自己理解から始めたい方へ
3位: manaby(マナビー)|在宅就労に強い・eラーニング型


- 県内8事業所+在宅可
- 週1日〜OK
- eラーニング1,500講座
「通所そのものが難しい」「最初から在宅勤務を目指したい」という方向けに、在宅訓練の実績が業界内でも豊富な就労移行支援事業所です。
神奈川県内の主な拠点・アクセス
神奈川県内に8つの事業所があります。
- 横浜関内:駅前と南口の2拠点
- 新横浜:駅前すぐ
- 鶴見:駅前すぐ
- 川崎:JR「川崎駅」より徒歩10分
- ほか:横浜駅西口・相模原・本厚木にも事業所
学習スタイル・カリキュラム
独自のeラーニングシステムで1,500以上の動画講座を提供。
Webデザイン・動画編集・プログラミング・事務系スキル(Word・Excel・PowerPoint)まで幅広く対応。
動画学習を自分のペースで進めながらスタッフに質問する形式です。
公式実績データ
- 在宅訓練対応(自治体の認可があれば可能)
- 就職先の約7割が特例子会社・障害者雇用枠
- 約2割がIT・クリエイティブ系職種
manabyが向いている人/向いていない人
こんな人に向いています
- 外出が困難、または最初から在宅勤務を目指している
- 自分のペースで学習を進められる人
- 吉祥寺・府中エリアから通いたい人
こんな人には向いていません
- 強制力がある環境でないと学習が続かないタイプ
- 高度な専門スキルを身につけたい人(基礎〜中級が中心)
- チームで制作する経験を積みたい人
manabyの口コミ
4.0 4.0
在宅訓練ができるおかげで、外出が困難な時期でも学習を継続できた。週3回から始められたのも助かった。
公式/利用者
3.0 3.0
マンツーマン指導ではなく動画学習中心なので、自己管理ができないと挫折しやすい。
Googleレビュー/利用者
業界の給付金モデルは「通所日数に応じて報酬が発生する」構造ですが、manabyはあえて在宅訓練に注力することで独自のポジションを確立しています。
eラーニングの内容は基礎〜中級が中心で、学習の強制力が働きません。「サボろうと思えばサボれる環境」であることは入所前に理解しておく必要があります。自律的に動ける人には最高の環境です。


通所が難しい日も学習を止めたくない方へ
4位: Neuro Dive(ニューロダイブ)|AI・データ分析の先端IT特化


- 横浜駅 徒歩5分
- AI・データ特化
- IT系職種の就職率76%
2019年に日本初の先端IT特化型就労移行支援事業所として開設。AI・データサイエンスといった他社にない高度な専門領域を扱います。
神奈川県内の主な拠点・アクセス
各線「横浜駅」きた東口A 徒歩5分(横浜ポートサイド地区)。
- 横浜:各線「横浜駅」きた東口A 徒歩5分(横浜ポートサイド地区)。
学習スタイル・カリキュラム
AI(機械学習)・データサイエンス・RPA・データ分析の4領域に絞った専門的なカリキュラム。
最大の強みは現役のデータサイエンティストや機械学習エンジニアが個別指導を担当する点で、他の事業所にはない水準です。
公式実績データ
- IT職就職率76%(2025年9月時点)
- 職場定着率96.2%(2026年2月時点)
- 多様な働き方を認める就職先67%(2024年9月時点)
Neuro Diveが向いている人/向いていない人
こんな人に向いています
- AI・データ分析・RPAの専門スキルを本格的に身につけたい
- 将来的に年収アップ・キャリアアップを視野に入れている
- 一定の論理的思考力・学習意欲がある人
こんな人には向いていません
- PCの基本操作から始めたい初心者
- 何でもかんでも手取り足取り教えてほしい人
- 簡単なExcel入力レベルから始めたい人
Neuro Diveの口コミ
5.0 5.0
文系出身で数学が苦手だったが、IT支援員が難易度を調整してくれた。先端IT職に興味があるならおすすめ。
公式/卒業生
3.0 3.0
周りのレベルが高すぎてついていけなかった。ITに苦手意識がある人には難しいと感じる。
Googleレビュー/利用者
「難しすぎる」という口コミは間違ってはいないです。ただしそれは就職後に通用するレベルを担保することで、スペシャリストとしての活躍を目指すためです。
学習についていけず途中離脱するケースも存在するため、無料の3日間体験を必ず活用して、入所前に自分のレベルが合うか確認してください。


AI・データ分析を本格的に学びたい方へ
5位: キズキビジネスカレッジ|一般雇用率58%・幅広い学習領域


- 横浜駅 徒歩8分
- 一般雇用率58%
- 最短4ヶ月で内定
塾事業を起源に持つ株式会社キズキが運営する就労移行支援。Webデザイン・マーケティング・会計など複合的なスキルを学べる珍しい設計です。
神奈川県内の主な拠点・アクセス
JR「横浜駅」から徒歩8分(西口・浅間町エリア)。新規開校の校舎です。
- 横浜校:JR「横浜駅」から徒歩8分(西口・浅間町エリア)。新規開校の校舎です。
学習スタイル・カリキュラム
Webデザイン・Webマーケティング・動画制作・会計など、IT特化だけでなく複合的なスキルを習得できます。
一般雇用枠での就職に強く、一般雇用率58%は大手事業所の水準を大きく上回ります(公式・2020年9月〜2025年11月集計)。
公式実績データ
- 定着率95%(2020年9月〜2025年11月集計・公式)
- 一般雇用率58%(大手平均を大きく上回る水準・公式)
- 最短4ヶ月で内定
キズキビジネスカレッジが向いている人/向いていない人
こんな人に向いています
- IT職に限らず、Webマーケや会計など複合スキルで就職したい
- 障害者雇用枠ではなく一般雇用枠を狙いたい
- うつ・発達障害の診断があり、高水準の就職を目指している
こんな人には向いていません
- AIやデータサイエンスなど先端IT専門職を目指している人
- 基本的なPC操作から始めたい初心者
- 体調的に通所頻度が低い人(一般雇用前提のため負荷あり)
キズキビジネスカレッジの口コミ
5.0 5.0
引きこもり状態から社会復帰を目指して1年5ヶ月通った。講座をきっかけに希望職種が決まり、資格取得もできて一般就労できた。
公式/卒業生
3.0 3.0
カリキュラムのレベルが高く、ついていくのに必死だった。基礎から学びたい人には負荷が大きい。
Googleレビュー/利用者
キズキの最大の特徴は「一般雇用枠への就職」を高い水準で実現していることです。
多くの就労移行支援が障害者雇用枠を主戦場にする中で、一般雇用率58%(公式集計)という水準は他社にあまり見られません。
逆に言うと、それを達成するためのカリキュラム負荷は他社より高めです。「障害者雇用枠で無理なく」を望む人より、「一般雇用枠で高待遇を狙う」人に適しています。
一般雇用枠での就職も視野に入れたい方へ
6位: ディーキャリアITエキスパート|発達障害×エンジニア実務特化


- 馬車道駅 徒歩1分
- エンジニア実務特化
- 発達障害×IT
発達障害の特性を活かして、開発エンジニアとして本格的に就職を目指す人のための専門ブランド。臨床心理士とIT専門スタッフによる支援が特徴です。
神奈川県内の主な拠点・アクセス
みなとみらい線「馬車道駅」徒歩1分、JR「関内駅」徒歩5分。
- 横浜オフィス:みなとみらい線「馬車道駅」徒歩1分、JR「関内駅」徒歩5分。
学習スタイル・カリキュラム
実践的な開発プロジェクト+発達障害特性に応じたライフスキル訓練。
HTML/CSS/JavaScript/PHPなどのWebアプリ開発、Gitなどの開発ツールを扱います。
「なぜバグを出すのか」「過集中をどうコントロールするか」といったエンジニア特有の課題に対するノウハウが豊富です。
公式実績データ
- 卒業生の約8割が専門職へ就職(データ分析・開発など)
- 平均約14ヶ月で内定
- 就職後定着率95.8%(2023年度実績)
ディーキャリアITエキスパートが向いている人/向いていない人
こんな人に向いています
- 本気で開発エンジニアとして就職したい人
- 過去にエンジニア経験があるが、激務でメンタルダウンした人
- 発達障害特性とエンジニア業務の両立を支援してほしい人
こんな人には向いていません
- WebデザインやクリエイティブIT職を目指している人
- 軽めのITスキル習得で十分な人
- 定着率より早期就職を最優先したい人
ディーキャリアITエキスパートの口コミ
4.0 4.0
自分のペースでカリキュラムを進められた。同じ特性を持つ仲間と訓練できて「自分だけじゃない」と安心できた。
公式/利用者
2.0 2.0
利用までは責任者の方が熱心に繋いでくれるのですが、いざやっていくとなると別のスタッフからSlackや学習ツールの使い方を本当にサラッと説明されよくわからないまま放置されて(そのように感じた)しまい、これについていける人が利用する場所なんだなという印象を受けました……。
Googleレビュー/利用者
ディーキャリアITエキスパートは「発達障害支援の中でITスキルを扱う」という設計で、Neuro Diveのような尖った専門性はないものの、Web開発まで含めて幅広く学べます。
発達障害への配慮と実務スキルの両立を求めるなら有力候補です。ただし支援員との相性が成否を分けるため、見学時に必ず担当予定者と話してください。
エンジニア実務を想定した訓練を受けたい方へ
7位: CONNECT(コネクト)|動画編集×交通費・昼食支給の川崎拠点


動画編集・クリエイティブ系に強く、交通費・昼食支給など通所コストの支援が手厚い事業所。 横浜市内ではありませんが、横浜駅から電車で1駅の「川崎」に拠点があります。
神奈川県内の主な拠点・アクセス
CONNECTが向いている人/向いていない人
こんな人に向いています
- 動画編集・クリエイティブ系を仕事にしたい人
- 交通費・昼食のサポートを重視する人
- 川崎駅から通える人(横浜駅から1駅)
こんな人には向いていません
- プログラミングを本格的に学びたい人(→就労移行ITスクール)
- 在宅中心で訓練したい人(→manaby)
- 横浜市内の教室にこだわる人
通所の負担をまず減らしたい方へ
横浜の就労移行支援を選ぶときに気をつけたい3点
神奈川の事業所は横浜駅周辺・関内・川崎に分かれ、都内へ通うという選択肢もあります。距離だけで決める前に、次の3点を確認してください。
3点とも、行き着くところは2年間通い続けられるかです。合わない事業所を選ぶと体調が落ちて通所が止まり、障害者雇用枠の応募で必要になる「毎日この時間に働けます」という材料が作れません。通所日数や時間の調整(合理的配慮)を頼めるかも、この段階で確認してください。
1. 「横浜駅」か「関内・その他」か。通勤ルートの負荷を考える
横浜の交通網は巨大ですが、事業所は主に「横浜駅周辺」と「関内エリア」に集中しています。
就労移行支援は週3〜5日通う場所です。横浜駅の巨大なダンジョンや人混みがストレスになる場合は、少し落ち着いた「関内」や「川崎」、あるいは「新横浜(manaby)」などのエリアを選ぶことが、安定通所(=就職への最短ルート)の鍵です。
2. 「開発(コード)」か「制作(デザイン)」か
同じ「IT特化」でも、神奈川では開発寄りの事業所とデザイン・動画寄りの事業所がはっきり分かれています。
- プログラマーになりたい: Neuro Dive、就労移行ITスクール、ディーキャリアIT
- Webデザイナーになりたい: Kaien、manaby、CONNECT
目指す職種と学べる内容がずれると(例:デザイナーになりたいのに開発言語ばかり進む)、通い続ける理由がなくなります。
3. 学習スタイルが「静」か「動」か
- 静(個別学習メイン): ITスクール、manaby、Neuro Dive
- → 自分の世界に入って集中したい人向け。
- 動(模擬業務・グループワークあり): Kaien、CONNECT、ディーキャリアIT
- → チーム開発や、職場でのコミュニケーションも練習したい人向け。
横浜駅周辺は人の流れが多く、関内や新横浜は比較的落ち着いています。見学では教室の音量だけでなく、駅から事業所までの道のりが毎日通える負荷かどうかも確かめてください。
就労移行支援の見学に行く前にやるべき3つの準備
「7社読んでも絞れない」という方へ。横浜の場合、通える駅と目指す職種を組み合わせれば、選ぶ事業所はほぼ自動的に決まります。
体調や特性のことを、初回から全部話す必要はありません。ただし通い方に関わることだけは最初に伝えてください。「毎日は通えない」「音や光がつらい」「電話対応は避けたい」などです。通所日数を週3日から始められるか、合理的配慮としてどこまで調整できるかは事業所によって差があり、通い始めてから変えるより、最初に確認したほうが早く済みます。
横浜駅・関内エリアなら就労移行ITスクール・Neuro Dive・キズキBC・manabyが徒歩圏内です。1日で複数社を回って雰囲気を比較すると、自分に合う場所が明確になります。
すべての事業所で同じ質問をすると比較ができます。最低限聞くべきは「就職率の分母」「IT職への就職実績」「半年後の定着率」の3つ。


「面接ではない」ので、スーツは不要です。むしろ普段着の方が、毎日通う自分をイメージしやすくなります。
まとめ|横浜で迷ったら、まず1社の見学を予約する
横浜エリアには多くの就労移行支援がありますが、事業所によって「学べるスキルの深さ」と「学習の雰囲気」は全く異なります。
「家から一番近いから」「なんとなく良さそうだから」
そんな理由だけで決めてしまうと、入所してから「想像していた訓練と違う」「雰囲気が合わずに通うのが辛い」と後悔することになります。
後悔しないために重要なのは、以下の2点を自分の目で確認することです。
- 実際のカリキュラム
-
自分のやりたいこと(プログラミング、デザイン、動画など)が、実務レベルまで学べる環境か。
- 現場の空気感
-
教室は静かか、スタッフの対応は丁寧か、利用者は集中できているか。
ネット上の評判や公式サイトの情報は、あくまで参考程度に留めてください。
必ず候補を2〜3社に絞り、見学や体験利用に行って、「ここなら毎日通えそうか」「役に立ちそうか」を肌で感じてから決断することをお勧めします。
障害者手帳がなくても、医師の診断書と自治体の判断(受給者証の発行)があれば利用できます。就職活動で障害を開示するか(オープン就労)、伏せるか(クローズ就労)も、通いながら決めて構いません。障害者雇用枠なら合理的配慮を頼みやすく、一般雇用枠なら給与と職種の幅が広がります。いま決めるのは、どこに見学の連絡を入れるかだけです。
横浜のIT特化就労移行支援に関するよくある質問(FAQ)
- 横浜で未経験からITエンジニアになれますか?
-
なれます。横浜・川崎エリアはもちろん、東京(品川・渋谷など)へのアクセスも良いため、就職先の選択肢は非常に多いです。ただし、完全未経験(スキルなし)では厳しいため、就労移行支援でポートフォリオ作成や資格取得を行い、実力を証明できるように準備する必要があります。
- 東京の事業所に通うのとどちらが良いですか?
-
通える体力があるなら、東京(都内)の事業所も選択肢に入りますが、往復の通勤時間が負担になるリスクがあります。横浜市内にもNeuro DiveやディーキャリアITなど、都内と同等レベルの高度な訓練を受けられる事業所は十分に揃っています。まずは県内で探すことをお勧めします。
- パソコン初心者でもIT特化型に通えますか?
-
通えます。CONNECTや就労移行ITスクールなどは、PCの電源の入れ方やタイピングから学べる初心者向けカリキュラムが充実しています。逆にNeuro Diveなどはある程度の基礎スキルや論理的思考力が前提となるため、見学時に自分の現在のレベルを正直に伝えて相談しましょう。
- 評価について:総合点は公表実績・学習内容・資格や教材・通いやすさ・在宅対応の5項目の機械的な採点の平均です(全国版ランキングと同一基準)。実績が非公表の項目は中立の3.0点とし、盛りも下げもしません。提携の有無は評価・掲載順に影響しません。採点基準の詳細は運営者情報・編集方針に記載しています。
- 各サービスの紹介画像は、各社公式サイトのスクリーンショット(引用)です。画像の著作権は各運営会社に帰属します。掲載に問題がある場合はお問い合わせフォームからご連絡ください。
- 実績・拠点などの情報は各社公式サイトの公表内容に基づきます(2026年8月20日確認)。最新の状況は見学・公式サイトでご確認ください。
- 本記事は特性の理解と働き方の工夫を扱うものであり、医学的な診断・治療の助言を行うものではありません。心身の不調が続く場合は医療機関にご相談ください。
- 就労移行支援の利用条件・自己負担額・在宅訓練の可否は、お住まいの自治体の判断によって異なります。最新の条件は自治体の障害福祉窓口または各事業所にご確認ください。
- 厚生労働省「障害福祉サービスの内容」(就労移行支援の対象者は、就労を希望する65歳未満の障害者。障害者手帳の所持は要件として示されていない) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/service/naiyou.html 取得日:2026-08-30
- 厚生労働省「障害者の利用者負担」(負担上限月額の区分・所得を見る世帯の範囲) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/service/hutan1.html 取得日:2026-08-30









